京都 甘味処 栖園(せいえん)
2013-07-16
誓願寺を後にし
やはり祇園祭の宵山の風情を楽しまずに
帰るわけにはいきません。
(というより、祇園祭に合わせて帰省したのよね〜♪)
山鉾が立ち並ぶエリアを目指して歩き始めました。
しかし、あの大変な人込みに突入する前に
水分補給とトイレ休憩を取りたい・・・
そう思いながら歩いていると
喫茶もできる素敵な和菓子屋さんを発見!
京銘菓 大極殿(だいごくでん)六角店・甘味処 栖園(せいえん)さん。
(定休日 水曜日)
店頭に見本として、いったいこれはどんな味がするのだろう?というような
ガラス細工のようにキラキラしたおいしそうな甘味があったのです。
これは味わわずに通り過ぎるわけにはいきません(*^_^*)
この季節の京都の和菓子というと若鮎(わかあゆ)。
柔らかいこんがり焼かれた鮎形の生地の中に
求肥が入ったものです。
隣のお菓子も同様のもので、「調布」と書いてあるのですが
柔らかい生地が調布(布)のようだから
この類のお菓子のことを調布というそうですね。
少し待ちましたが、お席に案内していただけました。
ふむ、この「琥珀流し」というのが
あのガラス細工だな( ̄ー ̄)
来ました!
透明でプルプルの寒天に
ミントシロップ♪♪
すっきり爽やか〜。
それにキンと冷えたサイダーが添えられていて
お口の中で泡がぷちぷちはじけます。
これを楽しむために暑い中を歩いて来たのだ〜、
と思いながら昇天しましたです(*^_^*)
鋭気を養ったところで、いざ宵山に出陣じゃ〜!
余談ですが、私は六角通を歩いて来ていたんですね。
お店を出てしばらくで、
見覚えのある自転車屋さんが( ´_ゝ`)
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