洛陽三十三所観音 第6番札所 金戒光明寺（黒谷）

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2013-10-13

平安神宮でまったりしすぎました^^;
目指すお寺の拝観時間は午後4時までです。
とっくに3時を過ぎていました。

徒歩で、洛陽三十三所観音 第六番札所 金戒光明寺（こんかいこうみょうじ）に
向かいます。
ちょっと小走り（汗）。




門が見えました。
金戒光明寺は法然上人が開山した浄土宗の大本山！
「くろ谷さん」で親しまれているそうです。

山門




立派な山門ですが、残念ながら修復工事中です。

鐘楼




ゆるやかな坂に階段・・・（汗）。


御影堂




浄土宗の総本山だけあって
さすがに立派です。

このお寺の千手観音は、奈良時代の学者、吉備真備（きびのまきび）が
遣唐使として帰国の際、船で遭難しそうになり
「南無観世音菩薩」と唱えたところ、その難を免れ、
唐より持ち帰った栴檀（センダン）香木で
行基菩薩に頼み、観音さまを刻んだもので
『吉備観音』と呼ばれています。

お参りして、御朱印をいただきました。




さすがは総本山のお寺。
素晴らしい御朱印、ありがたいです（*^_^*）

4時まで30分を切りました。
実はもうひとつ・・・。
間に合うのか。
徒歩です。
急げ〜〜！

通り沿いに会津墓地参道の石碑が建っています。




ここはまだ金戒光明寺の敷地内のようですが
大河ドラマの「江」の供養塔があるようです。




江の供養塔




徳川三代将軍家光の乳母・春日局が、江の菩提を弔うために建立し
供養塔には遺髪が納められているそうです。

墓地に、ファンキーな螺髪（らほつ）の仏像を発見！




いやもう、写真撮っている場合じゃないんですが
この仏さまを撮影せずに過ぎることができませんでした（大汗）。

地図によると、三重塔のところを左折のはず。

三重塔（重文）




階段っ・・・（激汗）。

左折すると会津藩殉職者墓地が。




目指す真如堂はもうすぐです。
ぜいぜい・・・。

洛陽三十三所観音 第六番札所 金戒光明寺（黒谷） こんかいこうみょうじ （くろだに） 公式サイト