洛陽三十三所観音 第15番札所 六波羅蜜寺

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2014-04-23

京都清水寺方面、京阪電車では「清水五条駅」からだと
行きやすいというのを初めて知りました。

清水五条駅から清水寺に行く途中に
洛陽三十三所観音 第十五番札所 六波羅蜜寺（ろくはらみつじ）があります。
こちらのお寺、西国の十七番札所でもあり
天暦5年（951年）醍醐天皇第二皇子で、踊り念仏で知られる空也上人により
開創された由緒あるお寺です。

都七福神のひとつ、弁財天




観音像とともに、一願石というのがありました。
祈りをこめてこの回転する石版を3回回してください、とあります。




平安時代、このあたりに平家の邸宅があったそうです。

平清盛公の塚




お地蔵さまがたくさん。




広いお寺ではありませんが
随所に素敵な場所が。




本堂のご本尊は国宝の十一面観音菩薩さま。




御朱印をいただきました。




境内の奥には、銭洗い弁財天さまがいらっしゃいました。
京都にも銭洗いというのがあるんですね（*^_^*）
ここでは欲張らず（笑）、100円硬貨を2枚、ざるに入れて洗いました。
（宝くじでも買おうかなぁ・・・（笑）。）

時間の都合で行かなかったのですが
宝物館には、どこかで見たことのある空也上人像（重文）をはじめ
数々の文化財が安置されているそうで
またの機会にはぜひ訪れたいと思います。




なんとなく記憶にあるインパクトのある（笑）空也上人像。
「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えると
口から6体の阿弥陀様が現れた様子を表しているそうですよ。

洛陽三十三所観音巡り、次は清水寺に向かいます。

洛陽三十三所観音 第十五番札所 六波羅蜜寺 ろくはらみつじ 公式サイト