洛陽三十三所観音 第11番-第14番札所 清水寺
2014-04-23
京都、清水寺。
仁王門
一般的に狛犬さんは、口を開いた「阿形」と口を閉じた「吽形(うんぎょう)」で一対ですが
清水寺の狛犬さんは両方ともが「阿形」だそうです。
西門(さいもん)の後ろ、残念ながら三重塔は修理中のようです。
洛陽三十三所観音 第十二番札所 清水寺本堂
本堂に上がり、おりんを鳴らせるので少しだけ並びました。
御本尊の十一面千手千眼観音菩薩は秘仏として
本堂最奥の内々陣の国宝のお厨子内に祀られていて
普段は外陣の礼堂から御前立ち仏像を拝むことになります。
参拝の後、御朱印所に向かいました。
こちらで清水寺のすべての御朱印をいただけるようです。
それで、第十三番札所の清水寺朝倉堂の場所がわからなかったので
お寺のかたにお伺いしたら、本堂の手前だと。
あらら、清水寺は一方通行なので戻るのもどうかと・・・。
そちらの方向に向かって拝ませていただきました(*^_^*)
洛陽三十三所観音 第十二番札所の清水寺奥の院に加え、
阿弥陀堂も解体修理中との立て看板。
こればかりは仕方がありません。
カバーの掛かった奥の院も外から参拝です。
清水の舞台を眺めながら、第十四番札所の清水寺泰産寺に向かいます。
桜はまだもう少しですね。
満開になったら、ここからの眺めはどれほど素晴らしいでしょう!
洛陽三十三所観音 第十四番札所 清水寺泰産寺
御本尊の十一面千手千眼観音菩薩(子安観音)は子安塔(こやすのとう)に
お祀りされています。
子安塔
塔内には、6センチ弱の小観音を胎内に宿す千手観音がお祀りされ
安産の祈願塔になっているそうです。
寺号の「泰産」は「安産」の荘厳・修飾語とのことです。
御朱印はすべて清水寺の御朱印所でいただけます。
最後に音羽の瀧で清水をいただきました。
日が暮れてきました。
京都 東山 花灯路(はなとうろ)を楽しんで
京都観音巡礼の旅は終わりです。
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