洛陽三十三所観音 第9番札所 青龍寺
2014-06-26
高台寺前のねねの道を通って、洛陽三十三所観音第九番札所の
青龍寺(せいりゅうじ)に向かいました。
青龍寺
ピンポン寺(もぐまま命名)の佇まいです。
ええ、ピンポンいたしますわよ。
お返事があり(ほっ)、お玄関に入れていただきました。
まず御朱印をいただきました。
小さな敷地ですが、奥に本堂があり
お参りをさせていただきます。
観音さまは拝見できなかったのですが、
細身で優美な立ち姿の観音さまで、「きゃらかんさん」の通称で
信仰を集めてきた聖観音だそうです。
唐の徳宗皇帝から献上された伽羅木を、桓武天皇が伝教大師(最澄)に
命じて彫刻されたものだと伝わるそうです。
で、本堂前に何やらいわくのありそうな石があったので
写真にだけ納めてきました。
調べてみましたら、法然の門弟・見仏が後白河法皇追善回願のため
法然を招いて六時礼賛を勤めた時、同じく門弟の住蓮安楽が
鐘の代わりに叩いたという念仏石で、800年前に落ちた隕石であるとも
伝わるそうです。
叩くと緒願成就のご利益があるとか(*^_^*)
洛陽三十三所観音 |
第九番札所 |
青龍寺 |
せいりゅうじ |
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